通常の肩掛け式草刈機の場合、ベルトで本体を腰の所一点で吊っている。
そのため、加重が肩一箇所に掛かり肩こりの原因になり
しかも、回転半径も狭く(45度くらい)
その上、先端を持ち上げたり下げたり上下の動きが取りにくい。
さらに、キックバックしたときに、内側に入ってきて危険だ。
写真は、私が考案した二点式吊りベルトです。
通常のベルトの先に適当なロープを縛り、ロープの反対側を
シャフトとハンドルの交差する所に縛り、
長さの調節は、左ハンドルに巻いて調節します。
これをギターをつるすように肩にかけます。
加重が背中にも分散しますので肩こりが軽減されます。
振り幅は、斜面で最大230度くらいまで振れます。
回転刃の上下運動も楽になります。
キックバック時、ハンドルがお腹に当たり内側に入ってきません。
出村式二点吊りベルトは、土手歩きを注文する前に試してみましょう。
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八重樫哲哉 (金曜日, 27 5月 2016 12:41)
いいですね。草刈りの概念が変わりました。今後ともご指導よろしくお願いいたします。
紐届きましたありがとうございます。
出村邦彦 (金曜日, 27 5月 2016 16:36)
二点吊りをしてない人と同時に作業をしてみると効率の違いが分かりますよ。
Chiquita Meli (木曜日, 02 2月 2017 09:12)
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Woodrow Kriner (金曜日, 03 2月 2017 01:19)
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